ドローン測量で選ばれる理由

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柳土木設計事務所のドローン測量の強み

柳土木設計事務所は、測量や境界確定申請業務などを手がけている会社です。ドローン測量を日本でも早期から始めた会社であり、社内にドローン事業部も設置しています。

実績も豊富で、さまざまな分野に対応しているのが特徴。以下では、柳土木設計事務所が持つドローン測量の強みをご紹介します。

土地家屋調査士・測量士が測量を行う

柳土木設計事務所では、土地家屋調査士や測量士などの有資格者がドローン測量を実施しています。いずれも測量におけるプロフェッショナルであり、測量を実施するために欠かせない資格です。

測量には高度な知識や技術が必要なうえ、状況によっては経験も求められます。一方、有資格者に任せると測量したデータの精度が高まるほか、調査の信頼性も確保可能です。柳土木設計事務所は実績も豊富なため、安心して測量を任せられます。

土地家屋調査士とは?

土地家屋調査士は、土地や建物に関する調査や測量を行う専門家のことです。土地の測量はもちろん、不動産の登記申請や審査請求などの代行業務も行っています。柳土木設計事務所には土地家屋調査士が在籍しているため、測量以外の業務も委託できます。

申請等に使える平面図や断面図の作成も可能

柳土木設計事務所は、不動産の登記を担当する土地家屋調査士事務所に設計事務所を併設しています。そのため、測量によって取得したデータから平面図・断面図を作成してもらうことも可能です。

いずれも不動産の登記申請などの手続きで使用しますが、他社に作成を委託する必要はありません。別の会社を探さなくて済む分、手間を省けるのが魅力です。

測量から登記までワンストップで対応

柳土木設計事務所では、測量から不動産の登記までワンストップで対応しています。書類の作成や登記のために、他の会社を探したり専門家に相談したりする必要はありません。

不動産の登記についても、柳土木設計事務所はワンストップでサービスを提供していますので、最初から登記も踏まえた相談が可能です。

豊富な実績

柳土木設計事務所は、測量業務における実績が豊富です。特に同社が得意とするドローン測量については、さまざまなニーズに対応してきた実績があります。特に大手企業や自治体などとの取引実績を多数持っているのがポイント。ドローン測量に関するノウハウや技術力には確かなものがあります。

ドローン測量を安価に請け負っている会社もありますが、技術や信頼性に不安が残るところも少なくありません。柳土木設計事務所は豊富な実績を持つため、ドローン測量会社をお探しなら一度相談してみるとよいでしょう。

主なドローン測量の実績

以下は柳土木設計事務所が手がけた主なドローン測量の実績です。

  1. 地積測量図と合成のためにレーザー測量を実施
    住宅街に残る山林を測量するため、ドローンレーザーで地表面を計測。
    公共基準点を活用し、取得した3Dデータと地積測量図を組み合わせて土地の立体形状を把握。
  2. ドローンで数十mの急断面がある開発計画地を測量
    高さ30mほどの崖面を含む開発地をドローンで空撮。
    樹木のフィルタリングを行い、掘削土量や地表面の3Dモデルを作成して計画に活用。
  3. 災害現場の補修工事の現況確認にドローンを使用
    災害被害があった崖面の現況調査をドローン測量で実施。
    標定点設置が難しい現場で任意検証点を用い、X方向1.2mm、Y方向2.0mm、Z方向0.8mmの誤差を確認。断面図や土量算出に役立てました。
  4. ソーラーパネル設置における敷地の出来高測量にドローンを活用
    約7,000㎡の山林を造成した後、ソーラーパネル設置のための測量を依頼。
    ドローン測量2フライトと既存基準点の測量を合わせ約2.5時間で完了。X方向1.8cm、Y方向1.5cm、Z方向1.9cmの精度でオルソ画像や等高線データを作成。
  5. iPadを使用した測量にドローンの写真測量手法を応用
    ドローン写真測量の手法を取り入れ、iPadで現況を詳細に測量。
    拡大しても細かな点群を確認でき、mm単位の図面作成が可能。現場での追加確認や微調整にも対応しやすいです。

急斜面のある現場や災害現場、ソーラーパネル設置工事現場など、さまざまな場所でドローン測量を実施してきた実績を有しています。また、ドローンの写真測量手法を応用するなど、技術の活用に注力しているのもポイントです。

参照元:柳土木設計事務所公式HP(https://y-dssc.com/w2/results/)

ドローン測量の流れ

  1. ご依頼

    まずは、お気軽にお問い合わせください。測量の詳細をご確認いただいたうえで、ご依頼を確定していただきます。
    ※お施主様のご要望や現場の概要など、事前に把握しておくとスムーズです。

  2. ロケハン(プランニング・下見・法規制確認など)

    現地にて、ドローン測量前の下見を行い、実際の測量にあたって必要な条件を検討します。ここでは、法規制や障害物、電波状況を確認し、安全な飛行計画を立案し、撮影範囲や目的に合わせた準備を行います。

  3. 測定・測量

    いよいよドローンを実際に飛行させ、上空から写真撮影やレーザー測量データの取得を行います。急斜面など、人が立ち入りにくい場所でも安全に測量できるほか、お施主様が立ち会うことも可能です。

  4. データ解析

    ドローンで撮影・測量したデータをもとに、3Dマッピングや図面作成前の解析を行います。専用ソフトウェアを使って画像や点群データを処理し、必要に応じてノイズ除去や樹木のフィルタリングなども実施します。

  5. 図面作成

    解析されたデータをもとに、測量図面を作成して納品データを完成させます。平面図や断面図などの各種図面を作成し、境界確定や登記手続きに用いる書類へも反映可能です。

ドローン測量と関連サービスの活用

柳土木設計事務所では、境界確定や登記申請、さらには開発許可申請のような手続きにも対応しています。ドローン測量が得意とする「スピーディで広範囲のデータ取得」は、こういった手続きの際に大きな利点をもたらします。

境界確定ソリューション

不動産売却や相続に際して、正確な境界線を明確にする必要があります。急斜面や山林などの地形でも、ドローンを使えば効率的に現況を把握し、境界標の位置や図面の作成をスムーズに進められます。

測量・開発許可申請

大規模な土地開発や建築計画では、法律に沿った開発許可申請が必要となることがあります。ドローンによる測量データを活用することで、地形の起伏や面積を正確に把握でき、都市計画法や宅地造成等規制法に基づく申請書類の精度向上に寄与します。

登記申請ソリューション

土地や建物の所有権を主張するためには、法務局で登記申請を行わなければなりません。ドローン測量によって得たデータを基に、正確な面積や境界を反映させれば、登記に求められる書類の作成過程も効率化します。

このように、ドローン測量の導入によって従来よりスムーズに測量・申請が進められるケースが多々あります。さらに、各種ソリューションを一括で提供できる体制を備えているため、測量から行政手続き、そして登記まで、複数のステップを一本化しやすいのも特徴です。

本メディア監修Sponsored by柳⼟⽊設計事務所について
土地家屋調査士や測量士による高品質なドローン測量を提供

柳⼟⽊設計事務所は、ドローン事業をはじめ、土木設計や不動産登記などを手がけている会社です。
測量士・土地家屋調査士の資格を持つ栁 和樹代表は、早期から「ドローン測量に可能性」を見出し、研究から携わっています。長く測量に携わってきたノウハウを生かし、撮影技術の確立や測量データの収集など、ドローン測量を実用化するために飛行方法や解析ソフトの手法も大手メーカーと協力し、ドローン測量業務を確立してきました。
これまでに、さまざまな企業・自治体との実績を通じて、豊富なノウハウを持っており、高クオリティのドローン測量を提供。全国各地の専門家や同業者とも連携して、幅広い要望に対応しています。

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引用元URL:柳⼟⽊設計事務所公式HP (https://y-dssc.com/)
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